YELL 部活応援プロジェクト [エール]

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2007年5月~2018年3月、北海道から沖縄まで、編集部がピックアップしたチームを直撃取材!

神奈川県立麻溝台高等学校 バトン部

昨年11月、東京体育館にて開催された全日本チアダンス選手権大会 Pom部門高校生Medium編成にて見事5位入賞を果たした、神奈川県立麻溝台高等学校 バトン部。今回は部を代表して、キャプテン・百瀬茉奈美さん(高2)、狩野彩聖さん(高2)、石岡美海さん(高2)、武藤由夏さん(高2) 、石郷岡七希さん(高2)、小原鈴子さん(高2)、神田梓織さん(高2)に、チームの魅力についてと、今号のテーマ ” ○○してごめんなさい。今年は必ずやりますから! “ について宣言いただきました。

夢を叶えるため、仲間と一緒に

神奈川県立麻溝台高校 バトン部の魅力を教えてください。

誰からも応援してもらえる、そして愛されるチームを目指しているので、オンとオフの切り替えを大切に活動しています。その上でみんなの息がピッタリとあった演技ができたときは最高に盛り上がるので、一体感があるところがチームの魅力です。

神田梓織さん

練習での思い出というと何かありますか。

全国大会への出場を目指した練習の他に、野球部の夏の大会応援も行っているのですが、その練習がとてもキツイです。夏の暑い日差しが照りつける中、試合時間を想定し野球部とバトン部そして吹奏楽部が一体になり、選手たちの力になるような声と元気いっぱいな表情で練習を行うので、その夏の練習が一番過酷です。

狩野彩聖さん

試合での思い出というと。

毎日練習前に行うランニングです。全員が足を揃えて3面分のコート周りを5周走るのですが、周回毎にペースを変えるので、速くなるほど難しくなります。でも、全員の足が揃って走り終えた時は気分が上がるので、その後の練習では集中力がアップします(笑)!

小原鈴子さん

ライバルチームや、意識している高校はありますか。

横浜創英高校です。自分たちもエントリーするラージ編成部門の大会では、構成人数の多い演技にも関わらず全員の息がピッタリ合った演技はとても美しく尊敬しています。

百瀬茉奈美さん

オフの日は何をしていますか。

週に一度の貴重なオフも部の仲間と一緒にいることが多いです。先日もキャプテンの別宅にお邪魔し、お菓子パーティーで盛り上がりました。みんなひたすら食べている時は静かなんですが、 おなかが満たされると、みんながしゃべり始めるのでおもしろいです!

武藤由夏さん

今号のテーマ「○○してごめんなさい。今年は必ずやりますから!」 ですが、今年こそはやるぞ! ということで宣言をお願いします。

「朝が弱くてごめんなさい。今年は朝方に切り替え早起きします!」 朝が弱く朝練に来る時間もギリギリになってしまうので、今年は朝方に切り替えて、子どもの頃からの夢だった幼稚園の先生になれるよう、文武両道で受験にも備えたいと思っています。

石岡美海さん

中学生に向けてのメッセージとチームの目標、夢をお願いします。

厳しい部活の分、仲間との絆も深まり充実した高校 生活が送れます。全国大会に向けて一緒に楽しみましょう! 将来の夢はスポーツトレーナーとして支える側に立って応援していきたいです。

石郷岡七希さん
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