インターハイ男女総合優勝を目指して

陸上競技のどんなところにはまりましたか。

小４のときに町の陸上大会に参加して陸上の楽しさを感じ、中学から陸上部で走り幅跳びの種目で活動しています。

成田高校 陸上競技部の魅力を教えてください。

個々の目標は違うのですが、チームとしての目標に向かい、競技種目関係なく部員全員で同じハードな練習メニューを大声で乗り越え、先輩後輩の仲が良く、明るく元気なところです！

ライバルチームや、意識している高校はありますか。

チームとしてインターハイ総合優勝を目標に掲げているので、東大阪大学敬愛高校がライバルです。勝つために質の高い練習と併せて思考学習での気付きを大切に取り組んでいます。

今号のテーマ「あなたが経験した夏合宿の地獄メニューを教えて下さい！」ですが、どのような強烈メニューでしたか。

高1のときのサーキットトレーニングです。懸垂逆上がりを１０回・二重跳び５０回・７０mのバウンディング・メディシンボールを持ってのバウンディング・５０ｍランジ・平行棒スクワット１０回を各５セット、そして階段ダッシュ・１００m走を各１０本、体幹トレーニングと、２時間のトレーニングなんですがとてもハードでした。

今までで一番感動した部活の思い出は。

一昨年のインターハイで先輩方が４×４００ｍリレーで優勝したことです。今年は自分たちがメンバーとして走るので、そのときの感動を再現したいと思っています。

部活と勉強を両立しているのはなぜですか。

中途半端が苦手なのと、陸上と勉強を両立して行うことで上手に気分転換ができているんだと思います。そして将来はマーケティングの仕事に就きたいので、一つの事を先生や生徒それぞれの視点から見ることで多面性が持てて、楽しく向き合えています。

オフの日は何をしていますか。

オフの日も、何をしていても自然に頭の中で自分の競技種目である走り高跳びの事を考えています。先日も道のガードレールで、ドリルを行い、頭の中でイメトレをしていました（笑）。

最後に今後の目標を教えて下さい。

チームの目標は関東大会とインターハイ本戦でのチーム総合優勝です。個人としても八種競技でインターハイ優勝を目標に活動していきます。