第8回全国高等学校女子軟式野球選手権大会において、創部以来念願の初優勝を飾った、横浜隼人中学校・高等学校・女子野球部。キャプテン・吉田菜生さん(高2)はじめ、小松史歩さん(高2)、美松瞳さん(高1)、野嵜雅世さん(高1)、渡辺葉月さん(高1)、中西由夏さん(高1)、岸田彩乃さん(高1)、海老塚栞さん(中3)、新井美来さん(中3)、牛本明実さん(中1)、榎本綾乃さん(中1)に、お話をうかがいしました。
オフの時はスポーツ用品店へ
女子野球の魅力について伺いたいのですが。
野球は、どのスポーツよりも頭を使うし、チーム力が試されるスポーツだと思うので、どれだけいいチームを作れるかというのが一番難しく、魅力的なところだと感じています。
吉田菜生さん
強いチームの秘訣は。
他のチームより勝っているものがあるとしら、“チームの雰囲気が良い”というところです。雰囲気がいいといいプレーも出るし、常にいい雰囲気で試合ができるように日々練習しています。
小松史歩さん
意識している高校はありますか。
常に全国で優勝を争っている村田女子高校です。
新井美来さん
横浜隼人高校ならではの、名物練習はありますか。
外周(1.5km)2周と、内周(370M)10周から始まる練習です。特に内周リレーは全力で2周走るんですけど… かなりキツイです(笑)。
海老塚栞さん
部活以外の日常を教えてください。
野球が好きなので、オフの時はスポーツ用品店で新しいミットをなでなでしたり、グローブの皮の匂いをかいだり、汚れ落としを選んだりして、上手くなりたいなあって思ってます。
岸田彩乃さん
最後に今後の目標と将来の夢を教えて下さい。
初優勝したので次は連覇を狙いたいです。また将来の夢は自分の名前にもある“世”の中の為に役立つ人になりたいです。
野嵜雅世さん