YELL 部活応援プロジェクト [エール]

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2007年5月~2018年3月、北海道から沖縄まで、編集部がピックアップしたチームを直撃取材!

東亜学園高等学校 フェンシング部

2011年・北東北インターハイで、見事初優勝を果たした、東亜学園高等学校・フェンシング部(女子)。過去にも国体で優勝2回、準優勝1回や、インターハイ26回出場など女子フェンシングの強豪校。今回は、部長・大久保友雅さん(高3)、馬場絢子さん(高3)、佐々木彩乃さん(高3)、内山茜さん(高3)、柳岡はるかさん(高2)にフェンシングの魅力と、強さの秘訣についてお話をうかがいました。

感動したインターハイ初優勝

フェンシングを始めたきっかけを教えてください。

兄がフェンシングをやっていて、その練習風景を見たとき、カッコいい! って思って5歳のときにはじめました。

柳岡はるかさん

フェンシングの魅力はどんなところでしょうか。

スピードがあります。相手が次に出してくる技を読んで、どう技を繰り出していくか。他のスポーツで実力が発揮できなかった人でもフェンシングに合うという人も多いです。

馬場絢子さん

東亜学園高校・フェンシング部の魅力は。

高校からフェンシングを初める人が多いですけど、東亜学園は日本トップクラスのOBやOGが練習参加してくださって指導してくるところが魅力だと思います。

大久保友雅さん

他のチームとの違いはありますか。

東亜学園は、女子フェンシング部ではなく男女一緒に活動していて、男子と同じメニューをこなしているので、女子だけの場合よりもお互い高めあっていけると思います。

佐々木彩乃さん

ライバルというか、意識している高校はありますか。

東京では優勝して当たり前で、全国では秋田県代表や岐阜県代表が強いですけど、私たちが一番強いです(笑)。

内山茜さん

世界とも戦うんですか?

はい。海外遠征とかもあって対戦するんですけど、アメリカやイタリアが強いですね。

柳岡はるかさん

変わった練習、キツい練習、名物練習などはありますか。

毎日の練習もキツイですけど、春、夏、冬休み全部合宿があって、その中でも一週間ある夏合宿では朝5時から夜の12時過ぎまでご飯以外は一度も休憩が無く、ずっと練習するので最悪です(笑)。

大久保友雅さん

今までで一番印象深い部活の思い出は何ですか。

インターハイ優勝です。一回戦から波乱万丈で、私は応援席から応援する側だったんですけど、みんな勝てるって信じてるけどドキドキしましたね。最終的に優勝して表彰台の一番上に自分の仲間が立っていたことはすごい思い出です。

佐々木彩乃さん

最後に今後の目標を教えて下さい。

私たちは卒業してしまいますけど、後輩たちにもインターハイで優勝してもらいたいと思っています。

大久保友雅さん
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