YELL 部活応援プロジェクト [エール]

SHARE

SHARE

UPPERCUTS B

2007年5月~2018年3月、北海道から沖縄まで、編集部がピックアップしたチームを直撃取材!

京北高等学校 バスケットボール部

今回のUpper Cuts“B”は、京北高等学校・バスケットボール部のスタメン、前川ジェシィ選手(高2)、最上滉平選手(高2)、皆川徹選手(高2)、池田慶次郎選手(高1)、田渡凌選手(高1)のみなさんです。
1月(平成22年)に代々木第二体育館で開催された、東京都バスケットボール新人戦で、他チームを寄せ付けない圧勝で見事優勝した、京北高等学校・バスケットボール部。6日から始まる関東新人大会の前に、意気込みと、彼らのモチベーションについて探ってきました。

高校三冠を目指して

1月に行われた新人戦(東京都)では、他のチームをよせつけない圧勝でしたが。

今年のチームのテーマは「走」なので、それが試合で表現できたのだと思います。

田渡凌くん

皆川以外は、みんな京北中学から一緒のチームでプレイしているので、なじみやすいんです。

最上滉平くん

ライバルというか、意識している高校はありますか。

北陸高校です。前回のウインターカップで屈辱的な大敗を喫したので。

田渡凌くん

バスケットボール部に入ろうと思った理由、きっかけを教えていただきたいのですが。

僕はバスケを始める前にテコンドーをやっていたんですが、始めはとりあえずバスケ部にでも入っておくかという適当な気持ちで入部(中学)したんですけど、代表などに選ばれたり、やっている内にバスケにはまってしまい、バスケの強い京北高校に進学しました。

皆川徹くん

親がずっとバスケをやっていて、産まれて3ヶ月の時から体育館にいたそうです(笑)。なので小学校1年生の時からバスケを始めて、いまでも続けているという感じです。

池田慶次郎くん

最初に始めたきっかけは父親の影響だと思いますが、その後はバスケが好きだからずっと続けています。

田渡凌くん

完全にスラムダンクの影響です。桜木花道やばいっす(笑)!

最上滉平くん

小学生のときに兄の影響でバスケを始めたのがきっかけで、サッカーとか空手とかもやったんですが、バスケが楽しくて、はまってしまいました。

前川ジェシィくん

部活以外での日常を教えていただきたいのですが。

毎週月曜日がオフなんですけど、そのときは友達と遊んだりしています。暇が嫌なんです。

田渡凌くん

月曜日も部活があったらいいなと思うこともあるんですか(笑)?

思うときもあります(笑)。

田渡凌くん

他の人はどうですか?

彼女と会います(笑)。

前川ジェシィくん

自分の家が整骨院をやっているので、お父さんに治療してもらったり、あとは家にまっすぐ帰って寝ています。

皆川徹くん

モチベーション

明日(平成22年2月6日)から新人戦(関東大会)が始まりますが、意気込みをお願いします。

関東(新人戦関東大会)の目標は、もちろん優勝なんですけど、自分達は高校三冠を目指しているので、試合内容ももちろんですが、気持ちの面でも、強さを見せつけてやりたいと思っています。

池田慶次郎くん

自分はウインターカップ前から怪我が多くチームに迷惑をかけているので、代が変わったので、自分たちが引っ張っていかなくてならないと思っています。

最上滉平くん

今後の目標と将来の目標や夢がありましたら教えてください。

今後の目標は、毎日の練習でスキルアップをして誰にも負けない選手になって、将来は海外で通用する選手になりたいです。

田渡凌くん

まだ具体的な案はありませんが、将来は選手としてバスケットボールを通じて、社会貢献できればと思っています。

皆川徹くん

自分は、中学から田渡先生や田代先生のような素晴らしい指導者に恵まれてきたので、将来は自分もそのような指導者になりたいと思っています。

最上滉平くん

今後の目標として、身体を強くして全国でも通用する選手になりたいと思います。

池田慶次郎くん

もっと練習して個人スキルを高めて、全国レベルのトップ選手になりたいと思っています。

前川ジェシィくん

最後にこのコーナーのテーマである、モチベーションについて、みなさんが日々バスケットボールにかけるモチベーションは何なのか聞かせてください。

先輩と挑んで砕け散った前回のウインターカップの悔しさがあるので、今は先輩達を超えてやるという思いと、今度こそ優勝して先生にうれし涙を流させてやるという思いがモチベーションになっています。

最上滉平くん

京北でバスケが出来るのも、あと一年間しかないので、全試合悔いが残らないように全力でやっていきたいとう思いが、日々の練習でのモチベーションになっています。

皆川徹くん

まだ全国大会で優勝した経験が無いので、絶対に全国優勝するというのが僕のモチベーションです。

池田慶次郎くん

僕も全国優勝の経験が無いので、優勝してみたいという気持ちもあるし、最上くんが言ったように、先輩達が成し遂げることが出来なかった事を成し遂げたいし、先生にうれし涙を流させたいし、会場に実に来てくださった人に感動を与えられればと思っているので、それが日々のモチベーションになっています。

田渡凌くん

ありがとうございました。みなさんの今後の活躍を楽しみにしています。

男子バスケットボール部 関連の記事
YELL CHANNEL
応援企業
  • heteml
  • heteml
  • heteml
  • heteml