ワクワクエキサイティング女子バスケ部!
バスケットボールのどんなところに魅力を感じますか。
点数がたくさん入るスポーツなので、試合終了まで何が起こるかわからないところが面白いです。それに、バスケ部は部員数の多い学校も多いので、仲間同士で切磋琢磨出来るところも魅力だと思います。
県立春日部東高校 女子バスケ部の魅力を教えてください。
先輩後輩の仲が良くて、練習中も真剣なところと楽しむところがあって、メリハリがあります。それと私は、先輩のマネージャーさんによくお話を聞いてもらってて、とても楽しいです!
今までで一番感動した部活の思い出は。
新チームとして初めての大会で負けたチームに、先日の新人戦で勝てたことです。途中18点差で負けていたんですけど、追いついて延長で逆転して1点差で勝てて嬉しかったです!
現在、2年生、1年生の新チームですが、新チームになって、一つでも上を目指すために何か工夫していることはありますか。
少ない練習時間の中で、いかにみんなで盛り上げるかを大切にしていて、練習が始まる前に全員で気合を入れるために、気持ち、気分を盛り上げるサイキングアップをやっています。
具体的にはどんな言葉を言うんですか。
「今日の練習ー!」って一人が言ったら、全員で、「ガンバリまゆげ!!」って言ったりとか、「ワクワクー!!」「エキサイティーーーン!!」って言ったりして盛り上がっています(笑)。
とてもステキな取り組みですね! ちなみにそれ以外、春日部東高校 女子バスケ部ならではの風習はありますか。
日頃のバスケのコート外での気遣いや礼儀がプレーにも現れると思っているので、そういう意識を大切にしています。この前も私が、持ちきれないくらいの荷物を運んでいたら、それを見た他の部員たちがすぐに手伝いに来てくれました。
ケガ予防のトレーニングを大切に!
舘澤さん、斎藤さん、長里さんは、練習や試合中などに、足首のネンザなどのケガをして、サポーターをした事があるそうですが、どんな効果がありましたか。
今までに何回かネンザしそうになった時に、サポーターをつけていた事で大事に至らなかった事がありました。
テーピングではなく、サポーターを選んだ理由は何ですか。
私の場合は、簡単に付け外しができる方が性格的に合っているので、サポーターをつけています(笑)。
足首のネンザなど、ケガ予防の為に行っていることはありますか。
整形外科の先生から、前十字靭帯を切らないためのトレーニングを教えていただいたので、練習に取り入れています。
ケガをしてつらかった、くやしかった事などはありますか。
中3の時の最後の大会2ヶ月前にケガしたヒザで無理して練習し続けていたら、ヒザに水が溜まってしまい半月板を手術しました。とてもつらかったんですけど、合同練習で出会った山岸先生から、無理をしないことも大切だという事と、ケガをしてしまった事をプラスに考える大切さを教わって、私は山岸先生が顧問の、この春日部東でバスケをやりたいと思って入学しました。
その後、ヒザのケアなどはしてましたか。
手術した後は、サポーターを着けて練習してました。
最後に今後の目標と将来の夢を教えて下さい。
チームの目標は県大会でベスト8に入る事です。将来の夢はまだ決まっていないんですけど、女子バスケ部の先輩後輩同級生とは、一生仲良しで、たくさんおしゃべりしたいです!
私は勉強もスポーツも、人に教える事が好きなので、将来は山岸先生と同じ英語の教師になりたいです!