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2007年5月~2018年3月、日本を代表するトップアスリートのインタビューはこちら!

前田 幸長

硬式野球 : 読売ジャイアンツ

10月30日。前田幸長投手は、巨人軍球団に対し、米大リーグに挑戦したい意向を表明し、球団は前田投手の意思を尊重し、退団を了承したそうです。そんな今、日本で最も今後が注目される前田投手に、ヒーローインタビューでは幼少期から現在に至るまでのお話と、中高生に向けてのアドバイスをお伺いしてきました。素晴しいお話に、気さくな面白いお話を織り交ぜつつ、インタビューは始まりました。
(取材/H.IDE  文・写真/小山基彰)

1.前田幸長投手の野球を始めたきっかけと中学時代

ターニングポイント6人目のゲストは、読売ジャイアンツ 前田幸長投手です。よろしくお願いします。

宜しくおねがいします!

前田幸長

初めて野球を始めたきっかけはなんですか。

うちの父親が野球が大好きで、父親も野球をやってたんだけど、幼稚園の頃、父親が帰ってくると、「キャッチーボールしよう!」っていつも言って、家の前でキャッチボールを毎日していたのが、きっかけかな。

前田幸長

最初から左投げだったんですか。

気づいたら左だったんだよね。書くこととか食べることとかは全部右なんだけどね。野球をやるときだけ左なんだよね。今考えるとラッキーだよね。今年でプロ19年目だけど、右だったらもっと早く野球をやめていたかもしれないね。左でよかった(笑)!

前田幸長

中学生の頃は何部だったんですか。

中学校のときは、地元の学校の普通の軟式野球部で、楽しくやっていたというよりは、先輩後輩の関係が嫌だったけど野球が好きだから我慢しながらやっていたという感じだったね。

前田幸長

中学生の頃はどんな少年でしたか。

僕は福岡県出身じゃない。福岡でも福岡の田舎育ちだから、いつも外で遊んでいるか野球をしているかっていう猿みたいな少年だったね。真っ暗になるまで野球して遊んでて、将来は必ず野球選手になるということは自分の中で決まってた。俺の中では必ず野球選手になるんだって。小学校との時も中学、高校の頃もそれは自分の中で決まってたね。世の中で成功しているやつって、みんな確信みたいなものがあるよね。そういう自分を信じて疑わないことっていうのが大事なんじゃないかな。

前田幸長

疑いを持ってしまっている子は…。

どっちつかずの子は、迷いがあるからあまり良い結果が出ないよね。 もちろん全てやれればいいけど、自分が信じた方向に一生懸命なれる方がいいと思うね。
最近の子は受験とかが大変じゃない。でも、ちゃんと夢を持って勉強しているの?って疑問に思うね。

前田幸長

2.前田少年の早すぎるターニングポイント

前田少年の頃、そんな志を共有できる親友はいたんですか。

小学校3年位から今でも付き合いのあるやつがいて、同じ野球チームだったんだけど、彼は勉強が凄く出来る子で、ホントだったら、俺とは絶対に合わないと思うんだけど、なぜかいつもずーっと一緒にいたの。中学まで同じ野球部で、彼の存在がなかったら、俺は野球選手になってなかったなとか考えたりするんだよね。

前田幸長

それはなんでですか。

それはなぜかというと、僕は練習があまり好きじゃなくて、ちょっとさぼりがちなところがあって、小学校3年生の時から少年野球チームに入ったんだけど、その彼は小学校4年生の時に転校してきて、しばらくして同じ野球チームに入ってしまったの。その頃の僕は、野球に行ってきます! と言いながらその子の家に遊びに行ってたんだけど、その子が野球チームに入ってしまうことで、自然とサボれなくなったんだよね。今だから言えるんだけど(笑)。だから、彼がまったく野球をやらなかったら、俺はずっとさぼりっ子だったかもしれない。
これが僕の第一回目のターニングポイントです(笑)。

前田幸長

ターニングポイント早いですね(笑)。

ちなみに彼は今、銀行マンです(笑)。

前田幸長

3.縦社会の高校時代

前田選手が高校生の時は、福岡第一高校で野球部でしたが、引き抜きだったんですか。

そう。今問題になっている体育特待制度で入ったんだよね。うちの父親が、俺を強い学校に入れたかったみたいで、その当時は福岡大学附属大濠高等学校というところが強かったんで、そこに入りたいなってのもあったんだけど、いかんせんそこは頭が良くないと入れないと。(笑)
ま~ガキの頃から野球しかやってこなかったから、そこは難しいなと。(笑)
で、福岡第一は、お勉強はそこそこ下でもええと。でも野球は県下でも強い方で、甲子園は僕が入った14年前にヤクルトの角さんが行ったのが最後で、なかなか甲子園にしょっちゅう出ているチームではなかったんだけど、僕が中学3年の時に、福岡第一が県で準優勝して、あと一歩で甲子園というけっこう強いチームだったんだよね。
で、引き抜かれたというよりは、こっちから入れてください。みたいな感じで入れてもらったんだよね。

前田幸長

甲子園には2回行かれていますが…。

甲子園に行けるチャンスは一年の夏から三年の夏までの全部で5回あるんだけど、普通だったら一回くらい行けるかもしれないとか思うんだろうけれども、ま~あそこはテレビで見るところで自分で行くところではないと思ってたんだよね。奇跡が起これば行けるかもしれないっていうレベルだと甲子園に関しては考えていたね。もちろん行きたいとは思っていたんだけど。でも春と夏と2回も行けるとは思っていなかったね。ラッキーだったね。

前田幸長

自分はスゴイピッチャーだったから、他の打者が打ちさえすれば行けるとかは思わなかったんですか。

いやいや!!! さっき入った当時の話をしたけどさ、入れてくださいってお願いして入れてもらったレベルの人間じゃん。他の選手は小さい頃からボーイズリーグ(学校の部活では無い野球チーム)とかで硬式をやってきて引っ張られた連中でしょ。ピッチャーだけでも9人いたんだよね。一学年が30人位で、全部で100人くらいいるんだよね。で、俺は一年の春先にちょこっと投げさせてもらってるよ。っていうようなレベルで、俺が俺がって感じじゃなかった。

前田幸長

それでも一年の春から投げてるんだからスゴイですよね。

ま~ちょろっとだけどね(笑)。試しに投げさせてもらったって感じだったね。3年生がメインだからね。

前田幸長

一年生の時ってメンバーに入ること自体厳しいじゃないですか。

もちろんメンバーには入ってなかったんだけど。ま~やっぱりその~縦社会を教えられる一年生、挨拶の仕方から何から色々と・・・
そういうのはきつかったね(笑)。

前田幸長

面白いしきたりみたいなものはありましたか(笑)?

しきたりは面白くないよ(笑)。
守っててボールがイレギュラーしたと。すると何でイレギュラーするんだと。原因はグランドに落ちていた小石で、何だ一年生は小石を拾わなかったのか?ってなるよね。そうすると、ちょっと集められてお説教みたいなのはあったよね。僕の時代は(笑)。今はちょっとどうか分からないけど。石のせいでボールが当たったら、先輩は怒っちゃうよね・・・どう怒っちゃうかは言えないけど…(笑)

前田幸長

僕の頃もギリギリありました。(今回のインタビュアーは28才です)ちなみに、いつから試合に出られていたんですか?

一年生の5月の時だったかな。ダブルヘッダーの試合が組まれた日に、1イニングか2イニングちょこっと投げさせてもらったかな。バリバリ投げてたって感じじゃなかったんだけどね。その時、先輩から人づてに、あの子良いカーブ投げるなって言われてたみたいだけど。

前田幸長

デビュー戦は覚えていますか。

たぶん抑えたとおもうよ(笑)。一年生の時って周りの目を気にしながらやらなくちゃいけないじゃん。夢中だったから、結果抑えたのではなかろうか?っていう記憶しかないね。

前田幸長

4.親としての子供への接し方

ちょっと話がそれるんですが、前田選手は現在父親なわけじゃないですか。子供の親として、どう子供と向き合っていますか? 接し方とか教育とか。

自分が子供の頃出来ていたことが出来無かったりすると、腹立だしいこともあるんだけど、怒ってはダメだと思ってるかな。怒らないで、もっとこうしてみたらとかアドバイスみたいな感じでしているかな。頭ごなしに言うと、シュンってなる気がするからね。

前田幸長

それは運動だけではなくて勉強もですか。

勉強は自分はしなかったから、それに関しては言わない言わない(笑)。運動で悪いと、腹がくっ!ってなるんだけどね。勉強に関しては、自分がその道で成功していないから、言わないね。

前田幸長

でも自分が出来なくても子供には言うって親は多いじゃないですか。

それは間違っているよね。自分が出来なかったことを子供におしつけるのはおかしいよね。でも自分が出来たことに関しては、子供も出来るだろうって思ったりするよね。

前田幸長

5.成功している人間は、必ず努力をしている

僕も中学、高校と野球をやっていて限界を感じてやめようと思った事があるんですが、前田投手は限界を感じたことはありますか。

限界を感じた事は無いんだよね。どこか身体が壊れたという事が無い限りは限界を感じないと思うんだよね。親のお陰で丈夫だから、やめどきに困るよね(笑)。まだ投げれば140キロくらい出るから、成績が悪くても環境が変われば、まだやれるって思っちゃうんだよね。だから、身体が壊れたり、上がれるマウンドがなくなった時がやめ時かな

前田幸長

自分の中で持っている言葉とかは特にありますか。

自分で考えた言葉ではないんだけど、チームメイトの清水隆行(巨人)選手が言ってた言葉で、「努力したからといって必ず成功するとは限らん。でも成功している人間は、必ず努力をしている」それを聞いたとき、その通りだなって関心して、きたものがあったよね。そういう言葉を持っているやつは超一流になっているよね。そういう言葉っていいよね。

前田幸長

四字熟語より分かりやすいですよね。

そうそう。俺なんか四字熟語言われたら、は?どういう意味って言っちゃうもんね(笑)。

前田幸長

帽子のつばの裏とかに入れている選手とかも多いですよね。

藤川投手(阪神)の「気力一瞬」とか、岩村選手(元ヤクルト)の「何苦楚魂(なにくそだましい)」とか書いているよね。でも俺は書かないね。そういえば、今の女房がまだ彼女だった頃、高校の頃だけど、その頃はその彼女の名前を書いていたね(笑)。俺はどっちかっていうとそういうキャラだから。その言葉の方が俺には力になったね(笑)。でもそれが自分の力になれば、それは悪いことではないよね。

前田幸長

戦いたい相手とか、こいつには打たれたくないとかは特にありますか。

今対戦したいバッター? そうだね、もう一度対戦したい相手として、イチローと松井秀樹とは対戦したいね。って事は俺はアメリカにいかなくちゃいかんのだね(笑)。あきらめないぞ!

前田幸長

タイロン・ウッズ選手は如何ですか(笑)?

タイロンは結構です(笑)。あいつは人間じゃないからね。フリーバッティングはもの凄いよ…松井も凄かったけど。

前田幸長

一番嬉しかったことって何ですか。

嬉しかったことって沢山あるからね。甲子園決めたときも嬉しかったし、プロで初めて勝ったときも嬉しかったし、初完封とか、リーグ優勝、日本一とか、勝てば、嬉しいことは沢山あるよ。中高生なんか、これからホントに嬉しいことは沢山あると思うね。

前田幸長

逆に、つらかったことは何ですか。

練習はきつかったね。練習はあまり好きな方じゃなかったけど、それでもやっていたね。練習量の多さが一番つらかったね。高校の時も、プロに入ったばかりのときも練習はきつかったね。練習嫌いの俺も頑張ったけど、でもやっぱり練習は辛かったな~。あとは、先輩にとび蹴りくらった時も辛かったね(笑)。

前田幸長

ノックとかきついですよね。俗に言う「虫けらノック」。

「虫けらノック」はきつかったな~。
合宿期間中だったんだけど、まず朝4時に起きて朝練をやるんだよね。朝はサインプレイ関係を1時間から1時間半位練習するんだよね。そして学校が終わって練習して、夕方、寮に帰って飯食ってからまた9時から12時位まで練習して、眠る時間があまりないみたいな。
あとね、辛かったことだけど、先発やってて3ヶ月間勝ち星がない時がつかったね。

前田幸長

でも勝つって調子が悪いからとか良いからとかに連動しないじゃないですか。

そうなんだよね。調子が良いから勝てるわけじゃないんだよね。ピッチャーはそういうのがあるんだよね。調子の良いときこそ調子に乗るなってね。調子が悪いときは丁寧に投げようとするからね。

前田幸長

6.緊張感は大切

試合前の緊張感とはどのように向き合っていますか。

緊張感っていうのは常にあるよね。僕は先発、中継ぎ、抑えと全部やったことがあるけど、全部緊張感が違うと思う。まず最初にある程度イメージをするかな。なにも考えずに、スーッと試合に入っちゃった時は大抵ダメだね。前もってイメージして緊張感を上げる。僕はプロに入って595回、一軍のマウンドに上がったけど、緊張しなかった日はなかったね。緊張しなくなったら終わりだと思う。だから大いに緊張した方がいいかな。緊張して力が出ないのなら、そこまでの実力だと思うしかないよ。僕は緊張して力を出せるのが本物だと思う。

前田幸長

緊張感を楽しむって事ですね。

緊張感の無い生活って楽しくないでしょ。ずーっとは疲れるけど。

前田幸長

先発で投げる事が決まっている試合前とか、寝られなくなったりとかはありますか。

高校生の頃も、プロに入ってからもないかな。

前田幸長

食欲も変わりませんか。

食べないとダメだったね。この体を見てもらっても分かるとおり、食は細くて、どちらかと言うと食べるのが苦で。でも試合前は食べなくちゃダメだから、いやいやでも食べていた。

前田幸長

げんかつぎとかはありますか。

『ラインは踏まない』というのがあるくらいかな。別に何が良い悪いじゃなくて、自分の中の儀式みたいなものだね。

前田幸長

落ち込んでいる時からの脱出方法はありますか。

これが落ち込まないんだよ。打たれた後とか反省はするんだけど、すぐに切り替わるから、「おまえは反省しているのか?」って言われることがある。性格上考えすぎると僕らしくないと思うから、あくまでも自分らしく、すぐに切り替える。プロになってからは特にそうなったかな。

前田幸長

家に持ち帰ることは無いんですね。

ないね。家に帰ったら、「今日はやられちゃったよ!」ってそんな感じよ。僕はくよくよしないな。

前田幸長

7.「甲子園 → プロ野球」 という野球の魅力

中高生に野球の魅力を伝えるとしたら何ですか。

甲子園かな。甲子園があるから、その目標に向かえるっていうのが魅力かな。自分たちでしっかりとした目標を決めること。それは野球だけじゃないと思う。僕の中では、プロになることより甲子園にいくことの方が奇跡だと思っていたしね。

前田幸長

確かに野球には、甲子園、プロという明確な目標がありますよね。あとは目標を持つことなんですね。

そうだね。この間も、ある中学校で質問形式の講演をしてきたんだけど、今の子供たちは目標を持てないことが多いんだよね。「感動しました」とか「共感しました」とか、感想はでてくるんだけど。中には、「目標がない人はどうしたらよいですか?」って質問があると、僕は答えられないし・・・。目標を持てない子の親も困っていると思うな。やりたいことを見つけるには、多くの人と接することが大事かもね。その中で影響されることは少なくないと思う。

前田幸長

プロになることより厳しいと思っていた甲子園に出場できたとき、その喜びってどういうものですか。

僕は甲子園に2回出場したけど、1回目の甲子園は春だったんだよね。春は選抜だから秋に九州大会でベスト4に入れば、2月くらいに学校に連絡がいく。その間3ヶ月くらいあるんだよね。だから夏と違って決勝戦に勝って甲子園が決まるって形じゃないから、「出れるんだラッキー!」みたいな感じだったかな。春は一回戦負けだったから、夏の甲子園が決まったときは、「よし、今度はやってやるぞっ!」って。それで準優勝できたんだよね。
でもやっぱり甲子園はプロになるより難しいと思う。ツキも大事だからね。でもツキも頑張った上でやってくるからなぁ。頑張ってない人にはツキが来ないのは確かだね。

前田幸長

8.ターニングポイント

監督やコーチには恵まれた方ですか。

僕は恵まれていたと思う。高校1年の秋に、「ピッチャーを育てる神様」って呼ばれている、プロのスカウトでも知らない人はいない、稲垣人司さんが臨時コーチで福岡第一に来てくれて、その人にピッチャーの技術を教わったんだよね。だからその人と出会わなかったら、僕もどうなっていたかは分からないよね。稲垣さんの練習はホントにきつかったけど、鍛えられた。稲垣さんとの出会いが、僕にとっての第2のターニングポイントかな。稲垣さんは5年前に亡くなっちゃったから、今聞きたいことがあっても聞けないのがホントに残念だよ。

前田幸長

ここまでで2回のターニングポイントがありましたが、選ぶとしたら、どちらがよりターニングポイントでしたか。

今年のオフが、僕の野球人生にとって一番のターニングポイントになるんじゃないかな。メジャーに挑戦するからね。ま~楽しみにしててよ!

前田幸長

9.何が大事か

すべてだと思うのですが、野球が上手になるのに一番大切なことは。

やっぱりキャッチボールでしょ。どこのポジションを守っても、投げるという動作は絶対あるわけで、チームスポーツだから、キャッチしてくれる相手の取りやすいところに投げてあげるのが一番大事だと思うんだよね。だから、キャッチボールをおろそかにする選手はダメだと思う。僕も子供に指導するときは、「キャッチボールはふざけてやってはいけないよ」と注意する。キャッチボールは野球の原点だね。

前田幸長

野球が上手になるための心の持ち方は。

とにかく、人より上手になりたいと思う心を持つことが大事だね。人より3倍練習するようにも言われた。結果、プロ野球選手になれたしね。上手くなろうと思う欲を持ってほしいな。欲があれば、質問も出てくるし、練習も人よりするだろうしね。

前田幸長

10.前田投手の将来的な目標と、中高生へのメッセージ

近々の目標と、将来的な目標は何ですか。

そうだね。近い目標は先ほど話したとおり、メジャーに挑戦することだね。メジャーで活躍する!
将来的な目標としては、僕は根っからの野球人だから、それを子供たちに伝えていきたい。野球の楽しさや、自分の持っている技術や知識など。

前田幸長

最後に、中高生へのメッセージをお願いします。

いろいろな人と出会って、沢山の話をして、多くのことを吸収してほしい。黙ってゲームばかりする子供が多いでしょ。できるだけ、いろいろな分野の人と会って刺激を受けて欲しい。

前田幸長

さすがですね。完成されていますが、若いときは尖ってなかったんですか?

そんな事ないよ。僕は先輩に可愛がれるキャラクターだったから(笑)。

前田幸長

ありがとうございました。

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