YELL 部活応援プロジェクト [エール]

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2007年5月~2018年3月、日本を代表するトップアスリートのインタビューはこちら!

MEME(ケラケラ)

ミュージシャン : ユニバーサルシグマ

今回のアーティストインタビューは、2月27日に、「さよなら大好きだったよ」(ユニバーサルシグマ)でメジャーデビューした、ケラケラのボーカル MEMEさんです。母校である、都立神代高校(東京都調布市)にて、夢を追いかけ続けた高校時代の思い出を振り返りながら、これからの目標や、部活に燃える中高生に、アツいメッセージをいただきました。

都立神代高校が大好きすぎて・・・♡

現在、ケラケラのボーカルとして活動中のMEMEさんですが、高校時代は吹奏楽部で楽器を演奏していたんですよね。

はい。クラリネットを吹いていました。吹奏楽部は、夏のコンクールと、3月の卒業シーズンに定期演奏会があって、それに向けて土日も含めて毎日練習してました。

MEME

ちなみにスポーツとかはやったことあるんですか(笑)。

幼稚園から小学校卒業まで新体操をやっていました。本当は高校に入学したら、ダンス部か軽音楽部でバンド活動をしたいと思っていたんですけど、どっちも当時の神代高校には無くて、それならって事で、吹奏楽部に入ったんです。

MEME

じゃ、高校時代は吹奏楽部一本だったんですね。

いえ(笑)。高校時代は、ホントいろいろな事に興味がありすぎて、ギターを借りて友だちとバンド活動をやろうとしたり、ダンスをちょこっとやったり。でも吹奏楽部の活動が忙しかったので、結局どれも最初のさわりだけで。

MEME

吹奏楽部の活動で嬉しかったこととか楽しかったことは。

中学校の時は都大会に出たこと。高校は、3月の定期演奏会で先輩後輩で手紙を渡す卒業の儀式みたいなものがあって、大好きな部活だったので、毎年泣いてました。

MEME

逆につらかったこととか、苦しかった思い出はありますか。

高2の時、どうしてもダンスとバンド活動がしたくて、吹奏楽部を休部して活動していたことがあったんです。でも休部じゃ迷惑をかけちゃうと思って、退部するって言ったら、友だちが引き止めてくれて、結局、仲の良い友だちがたくさんいたので、ダンスやバンドより、吹奏楽部の活動を選びました。

MEME

部活以外では、どんな女の子でしたか。

友だちに恵まれていて、毎日が楽しくて、神代高校を卒業しても神代大学があったらいいのにね! って言ってました。だから授業中も友だちとおしゃべりしたり、恋バナをしたりしていて、よく先生に怒られてました(笑)。

MEME

ケラケラ男子メンバーとの出会い♡

MEMEさんが音楽をはじめたきっかけは。

小さい頃からずっと将来は歌う人になりたいと思っていたので、吹奏楽だったり、何かしら音楽に携わっていました。

MEME

でもやっぱり歌うのが一番好きだったんですか。

好きでした。マックで恋バナしてからのカラオケみたいな(笑)。中島美嘉さんとか、みんなでモー娘を歌ったり。なつかしいなー。

MEME

ケラケラとの出会いは。

大学でバンド活動をしている時に、ケラケラの男子二人がボーカル募集のオーディションをしていて、それに応募したのがきっかけなんです。それまでも個人的にデモテープをオーディションに送ったり、地道な活動をしていたので、二人から一緒にやろう! って言ってもらった時は、本当に嬉しかったです。

MEME

二人と出会ってみて、どうですか。

二人はすでにプロとして活動していたので、私なんかが応募して大丈夫かなって思いました。でも実際にお会いしたら、とても優しくて、今二人と一緒に活動しているのがとても幸せです。

MEME

MEMEさんから中高生へのメッセージ♡

ミュージシャンの道を進む事に迷いとかは無かったですか。

大学受験とか、就職活動とか、節目節目では、けっこう真剣に悩みました。音楽で生活できるのかな? って。現実的とは思えなかったし。だけどやりたい! って気持ちが強くて、でも一歩踏み出せない自分もいて、だから音楽の専門学校に行こうとも思ったんですけど自信が無かったので、神代高校の先生と相談して、大学の経済学部に進学したんです(笑)。

MEME

ケラケラでメジャーデビューして、ボーカルとしての夢をかなえたMEMEさんの、今後の目標や夢を教えてください。

調布市出身なので、5万人が入ることのできる、味の素スタジアムを満員にして、ライブをする事が私の夢です!

MEME

最後に中高生にメッセージをお願いいたします。

中高生の頃って、勉強とか恋とか将来の進路とか、たくさん悩みがあると思うけど、今という時間は今しかないので、やりたい事がある中高生は、その思いにまっすぐに向かっていってほしいなって思います。

MEME

ありがとうございました。

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